アクアリウムのこと

7つの教訓!オトシンネグロの餌付けに失敗しかけた反省

先日我が家の30cm水槽に、2匹のオトシンネグロがやってきました。

導入して17日間、人口餌を食べず四苦八苦。試行錯誤の結果ご飯をモリモリ食べてくれるようになったので、その教訓をまとめておきます。ピンとくるものがあったらぜひ試してみてください。

 

【オトシンネグロの餌付け難易度を下げる7つの教訓】

  1. ショップで食べていた餌を聞いておく
  2. 匂いが強い餌を試してみる
  3. 環境に慣れさせてから餌付けする
  4. 他の生体がいない環境で餌付けする
  5. 2匹以上で飼う(水槽サイズは考慮)
  6. コロコロ環境を変えない
  7. 餌は決まった場所に設置

 

【1】ショップで食べていた餌を聞いておく

オトシンネグロは大食漢。なのになぜ餌付けが難しいかというと、餌を餌と認識するのにとにかく時間がかかります。

エビやメダカは初めての餌でもいちもくさんに向かっていくのに、オトシンはたまたま上を通って、たまたま口に入って、やっと「餌じゃん」みたいな感じなんです。なので、既に餌とわかっているものを入れてあげると難易度がぐんと下がるでしょう。

私はチャームさんのネットショップで生体を購入したのですが、普段食べている餌がちゃんと記載されているのに気がつかず後で後悔しました…。実店舗で購入する際も聞いておくに越したことはないです

【2】匂いが強い餌を試してみる

これもさっきと似た理由で、我が家のオトシンが一番最初にモフモフしてくれたのは匂いが強いメダカ用フレークでした。

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美味しいだろうなっていう匂いがします

将来的には植物質の餌(ひかりクレストプレコなど)と動物質の餌(ひかりクレストコリドラスなど)をバランスよく食べてくれたらベストなのですが、まずは動物質の餌のほうが餌付きやすいかなと思います。

 

【3】環境に慣れさせてから餌付けする

私は導入初日から餌付けに挑戦し、あえなく失敗しました。オトシンネグロは環境が変わると餌を口にしなくなる個体もいるようで、数日間は新しい水に慣れさせてあげるのが良さそうです。

ただし、餌となる茶ゴケは1〜2日で一掃されるため、オトシンがかじれるようなもの(ソイルや流木など)が少ない水槽では早めの餌付けが必要です。我が家のオトシンネグロは茶ゴケがなくなってからみるみるうちに痩せていきすごく心配でした…。







【4】他の生体がいない環境で餌付けする

先述のとおりオトシンネグロは餌付くのに時間が必要なので、他の生体がいるとすぐに餌がかっさらわれていきます。そのたび餌を足していると、水もどんどん汚れてしまうんですよね。(オトシンが来てからエビの調子が下がった原因な気がしています。)

もし可能なら、まずは単独飼育やセパレーターでオトシンネグロだけの環境を作ると餌付け難易度がぐんと下がるはずです。

餌を見つめるオトシンネグロ ▲エビに食べられてますよ!

【5】2匹以上飼う(水槽サイズは考慮)

「オトシンクルスは群れるが、オトシンネグロは群れない」が定説ですが、我が家では小さいネグロが明らかに大きいネグロの動きを意識して付いていくんですよね。
この小さいネグロがとても臆病で餌もまったく食べてくれなかったのですが、大きいネグロに付いていくうちにある日餌場に着地。その時やっと餌付いてくれたのでした。

なので、個人的な教訓ではありますが2匹いたのがよかったと思っています。もし餌付かなかった場合コケが足りず餓死してしまうかもしれませんので、環境に対して過剰に飼わないことと、餌付くまで根気強く頑張ることは必須です。

【6】コロコロ環境を変えない

私はなかなか餌付かないオトシンを隔離したり戻したり、せわしなく動かしてしまいました。網で追いかけ回されたり、コロコロ環境が変わることも、臆病なオトシンネグロには相当なストレスだったと思います。

もうやれることはないな…と数日静観していたらあっさり餌付いてくれました。環境を整えたら待つことも大事です。

オトシン隔離▲せわしなく移動させてごめんね…(奥のすぐ餌付いたオトシンとの体格差、伝わりますか?)

【7】餌は決まった場所に設置

オトシンネグロは餌場を覚える魚です。ネットの情報をたよりに、プラスチックのカップを餌場として設置しました。餌はオトシンがモフモフするたびに激しく散らかっていくので、水質悪化を防ぐ意味でもカップは便利です。消灯直後に餌を入れるので、今では灯りが消えるとすぐ餌場の近くに寄ってきます。賢い。可愛い。

我が家のオトシンは不器用なのか、丸いカップへのダイブをあまりにも失敗するため、水槽の隅に沿って四角いカップを設置しました。







 

教訓は以上です。ご参考まで、現在の餌事情を書いておきますね。

・餌場:水槽の端に四角形のプラスチックカップを配置
・餌のタイミング:消灯時に餌を投入
・餌の種類:植物質のタブレット、たまに動物質の顆粒餌
・餌の頻度:2匹に対し、タブレット半個を1日1回

頻度と量はちょっと多いかもしれません。水槽の様子を見ながら調整しているところです。

正直、導入するまではネグロ地味だな〜と思っていたのですが、実際に飼ってみるとすぐに、キョトンとした顔とモフモフご飯をつつく姿に夢中になりました。たくさん食べてプクプク太ってほしいですね!
オトシンネグロを導入する方の参考になれば幸いです。