ひびをたのしく

【HafH(ハフ)を使ってみた】旅のサブスクで2人旅行 in ライムリゾート箱根

HafH ハフ を使ってみた 3千円からの憧れホテル旅
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この夏は、「HafH(ハフ)」というサービスを利用して、夫婦2人で箱根旅行をしてきました。
全国800以上の提携ホテルを月額2,980円・月1泊から利用できる『旅のサブスク』サービスです。

実際に利用してみた感想は、大満足…!
多少不便はあるものの、旅好きホテル好きの方や、会社員の方の気軽な息抜きなんかにもぴったりのサービスだと感じました。使わない時は休会できるのもありがたいです。

注意点やデメリットなども率直に書きたいと思いますが、トータルでとてもオススメしたい体験だったので、気になる宿があればぜひ一度試してみてください。
提携ホテルが素敵なところばかりなので、検索している時間が一番楽しいです。

HafH(ハフ)公式ページを見る

HafHの入会は、紹介からの登録がおすすめです。紹介でもらえる追加の「コイン」がかなり貴重…!
記事内のリンクはすべて紹介リンク(招待コード【UOOWDE】)になりますが、紹介した側にもコインが入ります。もし抵抗なければご利用ください。

旅のサブスク「HafH(ハフ)」とは?

全国800以上の提携ホテルを月額2,980円・月1泊から利用できる『旅のサブスク』サービスです。

以前から気になってはいたもののノマドワーカーでもないしなぁ…となかなか登録に至らなかったのですが、お得なキャンペーンにつられて登録。
休会も自由にできるということで、旅行のついでにお試ししてみようという感覚でした。

定額サービスということで、週末でも割増料金などの設定はありません。交通費や現地での飲食費だけ別に考えたらOKです。
私たちは夏休みの連休の最中、1泊4万円以上の露天風呂付きスイートに3千円で泊まることができました。(注意点後述します)

どんな宿がある?どこにでも泊まれる?

正直、泊まりたい宿あるかな?と思いつつ登録したのですが、その心配は無用でした。

憧れの高級ホテルから、おしゃれなグランピング施設、人気のゲストハウスまで、新しく、センスよく、評判もバッチリの宿が揃っています。
HafHに加盟するのに一定のフィルターがあると見られ、予約サイトで手当たり次第探すよりも魅力的な宿に出会えると思います!

HafH提携施設
出典:HafH公式サイト

注意点は、宿の予約にはお部屋のグレードに応じた「HafHコイン」が必要で、無条件で全てのホテルに泊まり放題というわけではない点です。

ただ新規登録時のコイン獲得のハードルは高くなく、紹介リンクの利用やアンケート回答などの簡単なチャレンジで獲得できるコインで、選択肢はググっと広がりました。

私が登録したタイミングでは初回に900コイン程獲得できたのですが、350〜600コインもあれば2人以上で宿泊できる魅力的な選択肢が多くありました。(都内で100コイン台の宿でも全然きれいです)

デメリットとして、現状、2ヶ月目以降にコインを獲得する仕組みが少ないなと感じています。
月1万円のスタンダードプランには300コインが付帯するのですが、300コインで泊まれる範囲を調べてみると「個人で予約した方がよいのでは?」と感じることも。


コインの獲得チャンスは増やしていくとアナウンスされているので、今後の展開に期待大です。
※現在は「コインパック」として、コインだけを購入できるシステムができました!お得なセールの時に購入しておきたいです。

家族や友人などと2人以上で泊まるには?

宿によっては「○名まで同伴可能」という部屋があり、プランを登録している本人プラス、家族や友人なども追加料金なしで一緒に泊まることができます。

また、同伴可能の設定でなくても、直接問い合わせれば有料/無料で可能な場合があるとのこと。施設の詳細ページに追加料金を記載してくれているところもあります。
ダブル以上の個室がある宿であれば、対応してくれる可能性は高いのではと思います。(今後そういった宿も検索で絞れたらいいな)

私たちは今回、二人とも入会し、それぞれ予約して連泊してみました。
※現在は「わりかん予約」といって、有料会員同士でコインを出し合って予約するシステムもあるようです。

HafH(ハフ)公式ページを見る

二人で入会する場合、一人が先に入会し、もう一人を招待するのがいいですが、更に、後から入会したほうで最初の予約を取る方が効率的にコインを獲得できます。紹介した側へのコインは、された側が実際に宿泊した翌日に入る仕組みなので!

予約は取りやすい?

提携拠点が豊富なので、まったく予約が取れないことはまずないです。

ただ、狙った拠点に泊まりたい場合は、それなりにスケジュールを柔軟に見ておく必要があると思います。
人気の拠点はやはり埋まっていたりしますが、HafHは予約数の制限がなく、かつ前日までキャンセル可能なため、直前の空室変動も結構ありそうです。

注意点としては、HafHの予約には一旦「申請」が必要で、申請できても予約が確定するまでにタイムラグがあります。
私が利用した際は半日以内に確定の連絡があり、特に問題なかったですが、宿の対応次第ではヤキモキすることもありそうです。

実際に使ってみた拠点

LIME RESORT HAKONE(ライムリゾート箱根)

初HafHは、運よく箱根の人気拠点「ライムリゾート箱根」の予約が取れました。
電源あり、フリードリンクあり、コロナ対策もばっちりの広々ラウンジは、仕事するにもくつろぐにも最高の環境。


連泊でスタンダードルームとスイートルーム、どちらも宿泊できたのでレポートします。
普段は企業研修などで使われることが多いそうで、平日よりも週末や連休時の方がチャンスかも!

初日はスタンダードルーム。

スタンダードといえど、2人利用には十分すぎる広さで、設備も申し分なく非常に快適でした。
ギミックありの秘密基地のような作りが楽しかった〜。

テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、カプセル式のコーヒーマシン(煎茶、紅茶、コーヒー、カフェインレスコーヒー)のほか、延長コードやUV滅菌ボックス、POLAのスキンケアセットなど「あったらいいな」が揃っていました。

スタンダードルームには浴室がなく、お風呂は大浴場になります。
朝も夜も空いていてゆったり楽しむことができました。露天風呂がアツアツなのが最高。。

2日目はスイートルーム。

広々ベッドと部屋付きの露天風呂…!シャワールームは室内にあります。
どちらのタイプの部屋も違う良さがありますが、別の宿に来たようでワクワク。

スタンダードルームとの違いでありがたかったのは、

  • 電気ケトル
  • クローゼット
  • タオルハンガー

があったこと。温泉宿のタオルハンガーは大事。

左隅に写っている館内着も素敵でした。

ライムリゾート箱根さんでは、チェックイン時にマイボトルをくださり、ラウンジにあるフリードリンクを部屋にも持ち帰ることができます。
今の情勢にあわせた、とてもありがたいサービスですね。

ネットで調べるとオールインクルーシブのプランが出てきますが、HafHでの予約は素泊まりで、朝夕の食事は要予約のオプションになります。

・朝食セット(1,815円) ・夕食コースソフトドリンク付き(9,680円) ・夕食コースアルコール飲料2時間付(10,890円) ・お子様ハンバーグセット ソフトドリンク付き(5,082円) ※2021年8月時点


歩いて5分ほどのところにあるお蕎麦屋さんも美味しかったので、和食の気分であればそちらの利用もおすすめです。

おわりに

また利用したら更新したいと思います。

創業者の方が長崎生まれということもあり、九州に魅力的な拠点がたくさんあって、九州が好きな私としては非常に気になっています…!!都内なら「由縁 新宿」さんもチャレンジしたい。

気になっている方はぜひ一度試してみてください。

HafH(ハフ)公式ページを見る