今でもiPhoneSE、iPhone6を使っている方、多いのではないでしょうか。
私もコンパクトなスマホが好みで、いまだにiPhoneSEを使っています。
普段特に困ることはないのですが、昨年からキャッシュレス化を推し進めている我が家では『Apple Pay(アップルペイ)』を使えないことが悩みでした。
その問題を簡単に解決してくれたのが、こちら。
800円でおサイフケータイ化!ポケット型のカード収納ケースが便利
そうです。物理的解決です。
でもたったこれだけのことで、日々の暮らしがとても便利になりました。
私が使っているのはシールタイプのもので、スマホ本体や、今使っているケースの上にそのまま貼ることができます。
手帳型のものや、残高まで表示されるようなハイテクなタイプもあるのですが、見た目が大きく変わってしまうのが嫌なので一番シンプルなこちらに。
ポケットは深さとホールド力があり、よほど伸びたりしない限りカードが抜け落ちることはさそうです。
Suica一体型のクレジットカードを入れて使用しています。
収納ケースを使うメリット
スマホとSuicaが(物理的に)一体化しただけなのですが、良いことづくめ。
- バッグを変えてもSuicaを忘れない
- 改札前でSuicaを探さなくてよい
- 改札前でスマホとSuicaを持ち変えなくてよい
- 財布を忘れて買い物に行ってもSuicaでなんとかなる
など、小さな手間やストレスだったことが一気に解決しました。
私は移動にも買い物にも汎用性の高いSuicaを入れていますが、交通系ICカードを使わないという方は、よく使う電子マネーのカードを入れておくといいですね。
スマホでチャージは不可!→クレジットカードのオートチャージで解決
デメリットとして、あくまでアナログ解決なので、スマホでチャージなどはできません。
ただ、クレジットカードのオートチャージ機能を使えばそもそもチャージが不要!
Suicaの場合、JR東日本の「ビューカード」を作ればオートチャージ機能が使えます。
ビューカードは種類が複数あり、それぞれのメリットがありますので、自分の生活スタイルにあったものを選ぶといいですよ。
私はルミネをよく使うのと、定期券機能が欲しかったのでルミネカードにしました。
残高が五千円を下回ったら五千円チャージされる設定にしています。
→「ビューカード」公式サイトはこちら
Apple Payが使えるようになっても、カード版は必要かも
「Apple Payが使えないから」と導入したシステムですが、アナログならではのメリットもあります。
それは、iPhoneの電池が切れても使えること。
スマホの充電次第で買い物どころか電車にも乗れなくなってしまうのではちょっと怖いので、Apple Payは活用しつつ、カード版Suicaも使用し続けると思います。
【注意点】電磁波干渉防止シートを忘れずに!
そのまま使用すると、スマホ自体の電波と干渉してSuicaなどが反応しない場合があります。
Amazonや100均などでカードサイズの電磁波干渉防止シートが売っていますので、カードとスマホの間に挟んでおくといいです。
リンク先の商品は、エラー防止シートが付属していたのでお手軽でした!去年の秋から使っていますが、へたることなくまだまだ綺麗。衛生的に気になってきたらまた買い換えようと思います。