ひびをたのしく

今こそ聴きたいポンキッキーズの名曲。制作陣が豪華すぎて震える…

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先日、スマートスピーカーがふいに流してくれた曲があまりにも胸に刺さり、あやうく号泣しかけるという事件がありました。ググってみると、懐かしの「ポンキッキーズ」の挿入歌だということが判明。

そこからポンキッキ沼にはまり、ポンキッキソングの数々を調べてみたところ、大人が震える豪華制作陣による名曲揃い踏み・・・!

今回はその中から厳選して7曲を紹介したいと思います。
ちなみに私は80年代後半生まれ、「歩いて帰ろう」世代です。

懐かしのポンキッキーズ!制作陣が豪華すぎる名曲7選

1、スチャダラパー『GET UP AND DANCE』

作詞・作曲:T.Armstrong & R.Smith

「パーパラッ パッパッパラッ」の歌い出しですぐピンとくるはず。この曲の冒頭部分を使った「Welcome to Ponkickies」は、2000年代までOPとして長く使用されていました。

ポンポポンポ ポンキッキーズ!

※肝心の冒頭部分が入ってないのでググってみてください。

2、森高千里『ロックン・オムレツ』

作詞:森高千里、作曲:伊秩弘将

私の中でポンキッキーズといえば、フライパン&パジャマ姿のラインダンス。森高千里さんの歌声もマッチしていて、とても可愛い映像でしたよね〜。

作曲の伊秩弘将さんはSPEEDのプロデューサーとして有名な方。ジャケットのイラストはリリー・フランキーさんが描かれたそうです。

3、大江千里『夏の決心』

作詞・作曲:大江千里

「夏休みは〜 やっぱり〜 短い〜」!このフレーズは一生忘れない気がします。
いま歌詞を見ると、あの頃の夏休みの思い出が鮮明に蘇ってきてキュンとします。子どものころの夏休み、もう一度体験してみたいなあ。

ガチャピンのカバー。可愛すぎる。

4、電気グルーヴ『ポポ』

作詞:石野卓球・ピエール瀧、作曲:石野卓球

スチャダラパーに電気グルーヴ、本当に子ども向け番組ですか?
癖になるテクノポップサウンド。朝っぱらからこんな面白い曲に触れさせてくれていたなんて。
視聴もストリーミングサービスも軒並み配信停止になったと思っていたら、ポンキッキーズのアルバム内の曲は視聴できました。聖域。

5、和田アキ子『さあ冒険だ』

作詞:森高千里・糸井重里、作曲:カールスモーキー石井

本文冒頭で「あまりにも胸に刺さり、あやうく泣きかけた」と言った曲がこちらです。

この作詞作曲陣にアッコさん。豪華すぎてよくわからなくなりますが、何も知らずに聴いても優しくて可愛くて元気が出る名曲。大人になっても、知らないことに対して前向きな気持ちでいたいですね。歌詞はこちら

6、斉藤和義『歩いて帰ろう』

作詞・作曲:斉藤和義

言わずと知れた斉藤和義、4作目のシングル。消耗した大人たちを救う名曲なんですが、ポンキッキーズのゆるくて前向きな世界観にもぴったりなんですよね。
安室ちゃんと鈴木蘭々ちゃんが人混みの中で不思議なダンスをする映像にめちゃくちゃハマっていました。今日まで数多くのアーティストがカバーしてきた名曲。

7、山下達郎『パレード』

作詞・作曲:山下達郎

個人的にはポンキッキーズのEDといえばこの曲。
キラキラ華やかなメロディーですが、今聴くとお祭りの後の寂しさも感じて切なくなってしまいますね。プロデュースは大瀧詠一さん。90年代の魅力がぎゅっと詰まった贅沢な曲です。
子ども向け番組のエンディングにこの曲を選ぶセンスよ。

山下達郎さんも埋め込みできず。つじあやのさんのカバーが素敵だったので貼っておきます。

以上、独断と偏見による『今こそ聴きたいポンキッキーズの名曲』でした!懐かしの曲はありましたか?

他にも矢野顕子さん、米米クラブさん、小沢健二さん、安達祐実さん等そうそうたる面々が歌で参加していたようです。
毎朝こんな名曲を聞いていたなんて、贅沢な子ども時代だったなぁ。
フジテレビさん、ありがとうございました。