我が家にストウブ(STAUB)ブームとお芋ブームが訪れたので、ストウブとオーブンを使って焼き芋を作ってみました。
今回比較したのは、
- お芋をそのままオーブンで焼く
- ストウブにお芋を入れてオーブンで焼く
こちらの2パターン。
よく紹介されているのはストウブを火にかける方法ですが、私はとにかくほったらかしにしたいので、コンロは使いませんでした。
Contents
作り方
使った材料と道具
- オーブンレンジ
- ストウブ(Wa-NABE M 18cm)
- さつま芋(紅はるか 1本150g程度)
- フォーク、クッキングシート
①お芋を濡らして、フォークで穴をあける
洗って軽く水気を拭き取り、フォークでブスブス刺します。
この工程すらなくても良いと思うのですが、オーブン付属のレシピに書いてあったのでやってみました。
ちなみに黒いカサブタみたいな部分は、ヤラピンという成分が染み出して固まったもので、糖度が高い証拠だそう。
スーパーで、黒いところが少ないものを選んできちゃったので悔しいです。(笑)
②オーブンで焼く
1本はそのままストウブの中に入れて蓋をし、1本はクッキングシートに乗せてオーブン皿へ。
余熱なしでオーブンの焼きいもモードで焼きました。
手動で設定するなら180℃〜200℃で40分くらいでしょうか。特に冬場は、低温でじっくり焼くのが良いそうです。
③放置
焼き終わって、そのままオーブンの中で30〜40分ほど放置して完成です。
おおお!!!焼き芋!!!
焼き終わってすぐバタバタしなくていいのが地味に嬉しいですね。一番簡単な手作りおやつかも!
実食
そのままはほくほく、ストウブはしっとり!
左がそのまま、右がストウブの焼き芋です。
そのままの方は水分が飛んで実が締まっている感じ。ストウブの方は水分が閉じ込められて、しっとりトロッとしています。
包丁で切ると、仕上がりの違いが明らかにわかります!
味は、どっちもめちゃくちゃ美味しい!!!笑
ストウブの方はデザートみたいな感覚で、冷やして食べても絶品。
そのままの方は、より「お芋」っぽくて満足感があります。
これまではアルミホイルで包んで作っていましたが、包まない方がむしろ好きな仕上がりでした。
甘さはお芋自体のポテンシャルによるところが大きいと思うので、食感の好みで選ぶと良さそうです。
反省点
ストウブがペタペタする
ご覧の通り、ストウブも汚れなかったので良かった〜と思っていたのですが、触ってみたら内側が全体的にペタペタした手触りに!お芋の成分(ヤラピン)でそうなってしまうようなので、せめてオーブンシートを敷き詰めておいたらよかったかな。
焦げやベタベタは重曹を煮たら取れるそうです。
ストウブのWa-NABE(ワナベ)は今年思い切って購入したものですが、まさかこんな使い方ができるとは思っていませんでした。
MかLか迷ったけれど、片手で扱える重さがよくてMに。2人暮らしの我が家にはぴったりのサイズです!
しばらくおやつはお芋になりそう…!
【後日談】農家さんからお芋を買ってみた
お正月用のお餅をポケットマルシェで物色していたら、こんなものを見つけて買ってしまいました…!
紅はるかと金時とベニキララの食べ比べセット。
一番気になっているのがオレンジ色のさつま芋、ベニキララです。
早く焼きたい…!!