掃除しやすい家づくりの一環として、マキタの充電式クリーナー用に壁掛け収納を導入しました。床置きのものを極力減らす作戦です。
壁掛けホルダーは純正品から100均アイテムまでいろいろ検討しましたが、壁にネジ穴を開けずに済むことと、なにより見た目がスッキリしていることが決め手でした。
かれこれ半年ほど使用していますが、耐久性も問題なく使い勝手も良いので感想を書いていきたいと思います。
壁掛けスタンドでマキタの掃除機をすっきり収納
壁付けクリーナーホルダー Pinde 石膏ボード用(オークス)
商品はこちら。
ショップによって表示名がまちまちですが、オークスさんの『Pinde』という商品です。
値段は大体3000円前後で、正直フックに3000円かぁと思いましたが、届いてみるとしっかりした作りで納得感がありました。安心の日本製。
設置面が石膏ボードであれば取り付け可能です。
壁にネジ打ちできるなら…
ネジ穴を気にしなくていいおうちであれば、マキタ純正の壁掛けマウント(在庫が見当たらないけど5千円前後のようです)や、
BOSCHのホルダー(なんと600円)や、
や、ベルメゾンのフック(2個セットで1700円)などが選択肢にあがりそうですが、それでも我が家のインテリアを考慮すると同じものを選んだかも。
使い勝手を気にしなければ、シンプルにアイアンフックや無印の壁かけフックなどもありかもしれません。
設置方法
設置中の写真を撮りそびれてしまったので、画像と公式さんの取り付け動画を引用させていただきます。
マキタの場合は①、②のみの手順。下地になる金属のプレートを石膏ボード用のピンで固定し、プラスチックのカバーを取り付けて完成です。
①の工程が8箇所(ピン24本)あるので結構手間はかかりますが、そのぶんガッチリ固定されている感があり抜けたりズレたりすることは今のところ無さそうです。
動画ではコインでピンを押し込んでいますが、ちょっと辛いかも。やり直しになると絶対心が折れるので、設置場所は慎重に検討した方がよいです。
下のような専用器具を買うかも迷いましたが、我が家は設置場所の計画ミスで壁の下地(木で固い)にかかるところもあったため、ゴムハンマーでガンガン押し込みました。
白いカバーを付けると、スッキリ!!
カバーの厚みもちょうどよく、マキタのバッテリー部分が気持ちよくフィットします。
気になるところと対策
使い始めてすぐに気になったのが、掃除機を外すとバーが勢いよく下に戻ってしまうところ。
掃除機をセットするときに両手を使う必要があることと、何より取り出す度にガシャンと音がするのが嫌だなーと思い、家にあったひっつき虫(貼ってはがせる粘着剤)で応急対策をしました。
これで間に合ってしまったので、半年間このままです。(たまにひっつき虫をぎゅっと調整してあげる必要はありますが)
ちなみに隣の年代物クイックルワイパーも石膏ボードピンのフックで浮かせています。
靴箱をDIYしたり、クローゼットの内壁にフックを増やしたりと、賃貸でも石膏ボードピンを使って割とやりたいことができているので、いつかそれもまとめたいなあ。
以上、参考になれば幸いです。