一ヶ月前からボトルアクアウムを始めました。生体は白メダカとチェリーシュリンプ。
今は15cmのミニ水槽へお引越ししています。
もう本当に可愛くて可愛くて仕方がないのですが、先日、部屋で殺虫剤を使用しエビを死なせてしまいました・・・
戒めとして記録を残しておきます。
何が起こった?応急処置は?
起こったことと、行なった対策、現状を簡単にまとめます。
気付いた時の状況
蚊を退治するために締め切った部屋でスプレータイプの殺虫剤を使用し、2時間後くらいに異変に気付きました。
- エビ3匹:明らかに異常あり。ぐったり・フラフラしている
- メダカ2匹:異常ないように見える。
ボトルは隙間の空いた蓋を載せている状態でした。
ちゃんと密閉できるボトルだったのに、気が回らなかったことが本当に悔やまれます。
おこなった応急処置
ネットで色々調べて、以下の対応をしました。
- 早急にメダカとエビをそれぞれ新しい水(カルキ抜)に移す。
- 新しい水を立ち上げるためバクテリア剤のバイコムを購入。
毒素を吸着・消毒するために、ゼオライト、「水草その前に」も購入。 - 元のボトルと入れていた砂利は熱湯消毒。
- 水草は水洗い→「水草その後に」→念入りに水洗い。
- メダカは新たに立ち上げたボトルに戻す。
エビは新しい砂を敷いたバケツに隔離。ゼオライト(※)を少量投入。 - 様子を見る。
色々やったので、正直どれがどう作用したのかはわかりません。
ひとまず全員即死は免れましたが、エビは立っているのがやっとの状態に見えました。
※シュリンプにゼオライトは本来推奨されていません。
一ヶ月が経って・・・
エビは事件後5日目で、1匹★になってしまいました。
そして3週間くらい経った頃、もう1匹が★に。。
メダカは1週間後、めちゃくちゃ体調を崩しました。
塩浴で回復し、一時は元気になったのですが、元々食が細く痩せていた子がパタリと亡くなってしまいました。
詳しい症状は↓のほうに書き残しておきます。
今後の虫対策
薬剤を使わず風で吸い込むタイプの蚊取り器があると知り、すぐに購入しました!!
USB給電で便利そうです。
ネットにはボトル(水槽)を密閉したり、屋外に出してから殺虫剤を使うなどの方法も載っていましたが、私は薬剤の使用は今後やめておこうと思います。
以下、詳細を書き残しておきます。
事件の一部始終
ご参考まで、記しておきます。
使用してしまった殺虫剤は、おすだけノーマット。
蚊が出たので、いつものように部屋を締め切り、シュッとひと吹き。
なんだかエビが活発に泳いでるな〜かわい〜〜〜と遠目で見ながら、
2時間くらい経ったころにボトルをのぞいてみると、明らかに様子がおかしい。
立っているのもやっとのような状態で左右にフラフラ、、お腹を床につけてぐったりしています。体の色も白くにごっていました。
もしやと思ってググってみたら、同じような経験談がたくさんありました。
取り急ぎ、冒頭でまとめた対策をして様子見。エビたちはすこしずつ動いたり泳ぐようになっていましたが、5日後に一番元気のなかったオレンジチェリーが★になってしまいました。。3週間くらい経った頃、もう1匹も★に。
一方メダカは、元気よく動き、食欲も問題ない状況が続いていたのですっかり安心していました。
が!!!!!!!!!!!!!
8日後くらいに1匹がパタッと食欲がなくなり、底でじっとしているように。
背びれ尻びれが全く見えなかったのでなくなったのかと思ったのですが、多分ぴったり畳んでいたんだと思います。(体調不良の症状とのこと)
翌日には体の粘膜がボロボロにはがれ、呼吸が荒くなりました。
この時は殺虫剤の影響と思わず、ネットで症状を調べて、エロモナス菌かな?ととりあえず塩浴。
メダカの調子が戻り始めた2日後(塩は偉大!)に、今度は別のボトルで飼っていたもう一匹のメダカもまったく同じ症状が出はじめたのです。ここで、これは殺虫剤ダメージでは?と思い当たりました。ネットではお魚の全滅事例も見かけるので、やはりメダカにもダメージがあったようです。。
結局、3週間後くらいに元々体が小さく痩せていた子が亡くなってしまい、メダカもチェリーシュリンプも生き残ったのは1匹ずつでした。
引き続き油断せず、メダカたちの様子を観察していきたいと思います。